G-SHOCKの時刻合わせをやってみよう

 

 

こんにちは!加藤時計店スタッフです😎

今日はG-SHOCK・ジーショックの時刻合わせ(時間合わせ)の作業についてご紹介します!

 

 

 

〜G-SHOCKの操作方法の基本①〜

 

G-SHOCKの時刻合わせはボタン操作によって行いますので、それぞれのボタンに割り当てられている

役割を理解すると時刻合わせの作業がとてもやりやすくなります。

また、G-SHOCKの機種が変わってもボタンの名称は共通しているため、名称でどんな操作か想像できるように

なると取扱説明書を見なくても大まかな操作方法が予想できるようになります。

なので、まずはボタンの名称と役割についてご紹介したいと思います。

 

 

 

ADJUSTボタン

現在表示されているモードについて設定を変更できる状態にするボタンです。

時刻合わせをするときには、ADJUSTボタンを長押しします。

 

FORWARDボタン

ボタンを一回押すとメニューや時刻を一つ前に進めるボタンです。

 

REVERSEボタン

ボタンを一回押すとメニューや時刻を一つ後ろに戻すボタンです。

 

MODEボタン

次の機能に表示を移動されるときに操作するボタンです。
普段は、時刻表示→ワールドタイム→ストップウォッチ→アラームと時計が表示している

機能を切り替えるのに使用します。

ADJUSTボタンを押したあとに点滅している時刻合わせのときにMODEボタンを一回押すと

秒→時→分→年→月→日と修正する場所が変わります。

 

LIGHTボタン

操作すると液晶のライトが点灯します。

一般的に時刻合わせの時には使用することはありません。

 

 

〜時刻を設定してみよう〜

 

1.時刻表示のモードになっていることを確認する。

(液晶で曜日が表示されているか確認するのが分かりやすいと思います。例:SUN=日曜日など)

 

2.ADJUSTボタンを長押しします。

 

3.ピッという電子音が鳴り、表示の一部が点滅していることを確認します。

 

4.FORWARD/REVERSEボタンを押して点滅している箇所の時刻を修正します。

 

5.MODEボタンを押して点滅を次の表示に移動します。

 

6.全ての表示が修正できたらADJUSTボタンを押します。点滅が止まり、時刻修正が完了します。

 

 

かんたんではありますが、この設定作業で多くのG-SHOCKではかんたんに時刻を修正することが出来ます。

上記の作業で時刻修正がうまく行かないときは、ワールドタイムの表示になっていることがありますので、

日本にお住まいの方は、東京=TYOと表示されていないか確認してみてくださいね。

 

G-SHOCKの代表的なモデルである、DW-5600E-1、通称スピードモデルで

実際に時刻を設定する方法を動画でご紹介いたします。

 

G-SHOCK 時間の合わせ方(DW-5600E-1 カシオ取扱説明書No:3229編)

 

他のモデルの設定方法についても少しずつご紹介していく予定です。

次回は、各モデルごとの設定方法についてご紹介します✨

 

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