皆さんこんにちは!
加藤時計店スタッフのNです😸
腕時計の時刻合わせシリーズをやっていきます!
今回時刻合わせをしていくベビーGは、立体的なフェイスデザインがカッコイイBA-110シリーズ。
取説No.は『5338』となります。
(取説No.が同じベビーGなら基本操作もほぼ一緒なので、参考にしてみてください!)
取説No.は裏蓋に4桁で記載されているので、取説No.が合っているか確認をお忘れなく!
デジタル表示の時刻を合わせる
最初にデジタル表示の時刻からやっていきます!
時刻モードの状態で、左上ボタンをデジタル表示が点滅するまで長押ししてください。
『秒』の部分が点滅していることが確認できたら、右下ボタンで00秒にリセットします。
お手元に時刻がぴったり合っている電波時計や、電話の時報サービスを準備して、正しい時刻の秒が00秒になるタイミングに
合わせて右下ボタンを押すと、秒をぴったり合わせられます!
※30~59秒の時は1分繰り上がるのでご注意ください。
次に、左下ボタンを押してサマータイムの設定をします。
12時位置にサマータイムがONまたはOFFと点滅されていると思います!
右下ボタンでONとOFFは切り替えられます。
日本で使用する場合はOFFにしましょう!
次に、左下ボタンを押して都市コードの設定をします。
12時位置のデジタル表示部分に、現在設定されているアルファベット3文字の都市コードが点滅表示されます。
右上または右下ボタンで、腕時計を使用する場所と同じ都市コードに設定しましょう!
日本で使用する場合は『TYO(東京)』に設定してください。
次に、左下ボタンを押して「時」を設定します。
右上または右下ボタンで現在時刻の「時」に調整します。
右上ボタン…時間が戻る
右下ボタン…時間が進む
次に、左下ボタンを押して「分」を設定します。
「時」と同じように、右上または右下ボタンで現在時刻の「分」に調整します。
次に、左下ボタンを押して12/24時間制切り替えの設定をします。
右下ボタンを押すことで、12時間表示『12H』と、24時間表示『24H』を切り替えられます!
次に、左下ボタンを押して「年」を設定します。
右上または右下ボタンで現在の西暦に設定をします。
次に、左下ボタンを押して「月」を設定します。
「月」と同じように、右上または右下ボタンで現在の月に設定をします。
次に、左下ボタンを押して「日」を設定します。
「年」「月」と同様に、右上または右下ボタンで現在の日付に設定をします。
全ての設定が完了したら左上ボタンを押して、デジタル表示の設定は終わりになります!
YouTubeの方でもレクチャー付きで解説しているので、合わせてみるとより分かりやすいですよ!↓
アナログ針の時刻を合わせる
デジタルの時刻を正しく合わせてもアナログ針の時刻がずれている!?なんてこともありますよね😖
こういう時、真っ先に故障した!と焦っちゃいますよね…😓😓
でも安心してください!
アナログ針もデジタルの時同様、自分で修正することができます✨
このモデルは、デジタル表示時刻とアナログ針が連動していないモデルのため、時刻やカレンダーを修正した際、アナログ針も
修正する必要があるんです。
他にも、強い磁気や衝撃を受けてしまったりするとデジタル表示とアナログ針の時刻がずれることもあるので、そんな時も
この方法で修正することができます。
それでは早速解説していきます!
時計が時刻モードになっているのを確認したら、右下ボタンを長押しします。
この時、12時位置のデジタル表示に『H-SET』と出るまで長押ししましょう。
次に、デジタルの時刻が点滅し、セット状態になったら右下ボタンを押しながら、針をデジタル時刻に調整していきます。
この時、針はボタンを押すごとに1/3メモリずつ時計周りに進み、長押しすると針が早く進みますよ。
ご注意!
アナログ針の調整ができたら、左上ボタンを押して完了です!
針は逆方向に戻ることができません。
なので、デジタル時刻より針を進めてしまうと、また一周しなくてはいけません。
デジタルの時刻に近づいたら一旦指を離し、小刻みに右下ボタンを押して調整するようにしましょう。
時刻合わせ開始時に、液晶の表示形式(日付か時刻)が切り替わってしまっているので、最後に右下ボタンを押してもとに
戻しましょう。
こちらもYouTubeで紹介しているので、合わせてみてみてくださいね!↓
過去のBABY-G時刻合わせの記事一覧
【Baby-Gの時刻合わせをやってみよう(アナログ針の時刻の合わせ方)】
【BABY-Gの時刻合わせをやってみよう!(取説No.3252編)】
【Baby-Gの時刻合わせ・基準位置合わせをやってみよう(No.5520編)】
ここまでお読みいただきありがとうございました!