こんにちは!
加藤時計店のしんです!👽
今回は、G-SHOCKのボタンを押したときに鳴るピッという操作音を消す方法についてご紹介します😎
目次
1.ピッとなる音の正体は「操作音」
2.取扱説明書No.を確認してみよう
3.「操作音」の設定を解除しよう(No.3159/デジタル)
4.「操作音」の設定を解除しよう(No.5230/アナログ)
1.ピッとなる音の正体は、「操作音」
操作するたびに鳴る電子音……。
教室や職場など、静かな場所で操作するときちょっと気になっちゃいますよね😨
この電子音は、腕時計のボタン操作が出来ていることを分かりやすく伝えるための音なのですが、
モデルによっては、操作音を消すことが出来ます!
操作音を消すことができるデジタルのG-SHOCKだと、特定のボタンを長押しすると簡単にON/OFFの設定が
切り替わってしまうんです😳
というわけでここからは、代表的なG-SHOCKのモデル2種類を使って、操作音のON/OFFの設定方法について
解説していきます。
2.取扱説明書No.を確認してみよう
今回紹介する取扱説明書No.3159/5230は、操作音のON/OFFの切り替えができるG-SHOCKの代表的な
モデルになります。
モデルによって、細かいところの操作方法が異なるので、まずは取扱説明書No.を確認しましょう!
取扱説明書No.は時計の裏蓋に記載してあります。
取扱説明書No.3159/5230以外の場合は、カシオさんの取扱説明書にて、操作音の項目を
ご確認してただければ幸いです🙇
※ブランドに関わらずカシオの腕時計の裏蓋には、取扱説明書のNoが記載されています。
3.「操作音」を消してみよう(No.3159/デジタル)
まずは取扱説明書No.3159(デジタル)から解説していきます。
最初に、画面が点滅していないこと、電波受信中ではないことを確認します。
(画面が点滅しているセット中や電波受信中は操作音の設定が修正できませんのでご注意ください。)
左下の「MODE」と書かれたボタンを3秒間長押しします。
確認音が鳴り、「♪」を /で消したアイコンが液晶に表示されたら設定完了です。
ONに戻すときは、左下ボタンを約3秒ぐらい長押しすれば戻ります。
※設定後、表示されているモードが切り替わっているので、左下の「MODE」ボタンを押して時刻モードに
変更してください。
動画でも操作方法を紹介していますので、一緒に見ていただければより分かりやすいですよ!
4.「操作音」を消してみよう(No.5230/アナデジ)
続いて取扱説明書No.5230(アナデジ)。
時刻モードになっていることを確認します。
(時刻モードの時は、右側の液晶に曜日を示す英語3文字が表示されています。)
左上の「ADJUST」と書かれたボタンを2秒間長押しします。
右側の液晶に「ADJ」と表示が出た後、時針と分針が退避します。
左下の「MODE」と書かれたボタンを9回押して「操作音のON/OFF
設定」にします。
右側の液晶に「KEY♪」と表示されている状態が「操作音のON/OFF設定」モードです。
右下の「FORWARD」ボタンを操作して、「MUTE」表示にすると、操作音がOFFになります。
最後に左上の「ADJUST」と書かれたボタンを押したら設定完了です。
こちらのモデルも動画で操作方法を紹介していますので、一緒に見ていただければより分かりやすいですよ!
ご注意
※G-SHOCKの操作音は機種によって元々鳴らない仕様のモデルもあります。
また、操作音が鳴るモデルは、機種によって操作音を消せない仕様のモデルもございます。
(操作音を消せないモデルの一部:取扱説明書No.3229/3230(デジタル)や取扱説明書No.4778(アナデジ)
など)
余談ですが、操作してないのに「ピッピッ」と音が鳴ってしまうときは「時報」の設定がONになっている
可能性があります😓
時報の設定も解除することが可能ですので、取扱説明書にて一度時報の設定を確認してみてください!
今回もお読み頂き、ありがとうございました!