皆さんこんにちは!
加藤時計店スタッフのNです😸
前回の記事
「Baby-Gの時刻合わせをやってみよう(アナログ針の時刻合わせ方)」
では、デジタルの時刻とアナログの時刻それぞれの合わせ方をご紹介しましたが、
今回はデジタルの時刻とアナログ針が連動したタイプの時刻の合わせ方を
説明していきます👩🎓
デジタルとアナログが連動しているタイプは、デジタルの時刻を修正すると、
それに応じてアナログ針も自動的に修正されるので、連動タイプのBABY-Gの時刻を
調整するときはデジタルの時刻を修正しましょう!
※手持ちのBABY-Gが連動しているタイプかわからないときは、まずはデジタルの
時刻を修正してみて、修正後アナログ針も自動的に修正されれば、連動タイプです。
1.デジタルの時刻の合わせ方
時刻合わせのモデルとしてBGS-100GS-1A(取扱説明書No.5520)を使って
操作していきます!
※取扱説明書No.は腕時計の裏蓋から確認することができるので、時計の設定を
行うときはまず取扱説明書No.を確認しましょう!
・まずは時刻モード「秒」が表示され点滅するまで左上ボタンを長押し(約2秒間)
デジタル液晶が時刻を表示している状態で、時刻の「秒」が表示され点滅するまで左上ボタンを
長押しします。
点滅されたらボタンから指を放してください。
・左下ボタンを押しながら修正したい項目を選択・調整
左下ボタンを押すことで項目表示を切り替えることができます。
《項目の順番》
秒→サマータイム→12/24時間切り替え→時→分→年→月→日→
操作音のON/OFF→ライト点灯時間→秒
修正したい項目を選択したら、右上または右下ボタンを押すと調整できます。
《POINT》
秒合わせをするときは、右下ボタンを押すと秒がリセットされます!
時報や電波時計等、時刻が合っている別の時計をご用意いただき、秒が
00秒になったと同時に右下ボタンを押して、秒をぴったり合わせてください。
30~59秒の時にリセットすると1分繰り上がります。
・各項目の修正が完了したら左上ボタンを押して終了
2.針の基準位置合わせについて
デジタルの時刻はあっているのにアナログ針が正しい時刻じゃない…?!😱
故障かなと疑ってしまいますが、その場合は針の基準位置がずれている可能性が
高いので、基準位置を正しい位置にあわせれば、正しい時刻を表示します。
針の基準位置についてはこちらのブログでもご紹介しています🌼
【シチズン ウィッカ(電波時計)の基準位置の合わせ方】
針の基準位置はご自身で正しい位置に直すことができるので、合わせ方を
紹介していきます💪💪
・「SEC 00」が表示されるまで左上ボタンを長押し
デジタル液晶が時刻モードの状態で、画面に「SEC 00」が表示されるまで、
左上ボタンを長押しします。(約5秒間)
・右上または右下ボタンで秒針を調整する
秒針が一周し、現在の秒針の基準位置を指します。
秒針が0秒を指している場合は正しい基準位置に設定されている証拠です!🙆♀️
秒針が0秒を指していない場合は修正が必要になります…😫
右上または右下ボタンを押しながら、秒針を0秒位置へ調整していきます。
ボタンを長押しすると針を早送りすることができますよ!
・時針と分針の基準位置を確認
つづいて左下ボタンを押すと時針と分針が動き出します。
時針と分針が停止し、現在の基準位置を指します。
針が12時00分を指していれば正しい基準位置に設定されています!
針が12時00分を指していない場合は基準位置がずれているので、修正が
必要になります。
・右上または右下ボタンで調整する
秒針を調整した時と同じように、右上または右下ボタンを押しながら、針を12時00分に
合わせていきます。
こちらのボタンを長押しすると針を早送りすることができます!
・針の基準位置を合わせたら左上ボタンを押して終了
これでアナログ針も正しい時刻に戻りました!
YouTubeの方でも操作方法の動画を投稿しているので、具体的な動作を
確認したい方はぜひチェックしてみてください🎥
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ここまでお読みいただきありがとうございました!
次回の投稿もお楽しみに♪