G-SHOCKのベルトを水洗いする方法をご紹介!~腕時計のお手入れウレタンバンドの掃除編~

 

 

皆さんこんにちは!

加藤時計店スタッフのNです😸

 

突然ですが、皆さんはGショックやベビーGはお持ちですか?

私は仕事の通勤用に、G-SHOCKを愛用しています!

着脱しやすくフィット感を重視するスポーティーな腕時計は、ウレタンバンドのものが多いですが

毎日使っていると気になってくるのがバンドに付着する汚れ。

肌と接するバンドの内側は、きれいな状態で使いたいですよね。

今回は、ウレタンバンドに付着した汚れをお家で水洗いする方法をご紹介します👍

 

 

洗浄中イメージ

 

 

 

 

 

 

用意するもの

 

必要なアイテム

  1. 洗面器 ※
  2. 水またはぬるま湯
  3. 乾いた布(タオル)
  4. 時計のベルトを外す工具または、ラップ
  5.  汚れが気になる場合
  6. 中性洗剤
  7. 毛先が柔らかい歯ブラシ
※洗面器は作業のしやすい面積の大きいものがおすすめです。

 

 

 

 

お手入れの手順

 

・バンドを取り外す(難しい場合は、時計本体をラップで包む)

解体したGショック

腕時計の本体部分を濡らさないように洗うバンドを取り外します。


ご自身でバンドの取り外しが難しい場合は、下記の方法をお試しください。
・時計本体をラップで包む

ラップで時計を巻く

※G-SHOCKの防水性能だと表面に水が付着しても通常水入りはしませんが、洗浄中に誤ってボタン操作をしてしまうと 水入りしてしまいますので、その予防としてラップを巻いています。

 

今回は、G-SHOCK(DW-5600EG-9V)をバンド外して実際に水洗いしてみましたのでご紹介します。

 

 

・ぬるま湯で洗う

分解洗浄

洗面器に半分程度、ぬるま湯または水を張ります。

ベルトを水につけたら、手でこすって洗います。

凹凸がある部分や、肌に触れる内側部分は汚れがたまりやすいので、特にていねいに洗います。

汚れが気になる場合は、ぬるま湯に中性洗剤を加え、毛先が柔らかい歯ブラシで優しくこすってください🪥

※中性洗剤を使用した際は、洗い残しがないよう入念にすすぎ洗いを行ってください。

洗う時は水圧にご注意(NG例)

 

 

蛇口からの水を直接時計に掛けて洗うのは、お控えください。

時計の防水性能以上の水圧が掛かってしまい、水入りなどによる故障の原因となる恐れがあります。

 

・洗い終わったら水気をふき取る

 

汚れを落としてキレイになったら、乾いた布(タオル)で水気を拭き取っていきます。

水気を拭き取る際は、強くこすったり引っ張たりせずに優しく拭き取ってください。

 

 

タオルで拭き取る

凹凸部分など細かな部分の水気を完全に乾かすために、拭き取った後は、

風通しのいい場所で十分に乾かします。

天日干し

 

乾かしたらベルトを時計本体に装着して、お手入れ終了です。

やってみたら案外簡単に洗うことができました!

皆様もぜひ、愛用の腕時計を綺麗にしてあげてくださいね😊

レクチャー付きの動画をYoutubeにも公開しておりますので、洗い方の参考にチェックしてみてください☆↓

 

 

 

 

腕時計をきれいに保つコツ

 

一日付けた時計を外して、そのまま机に「ぽいっ!」と置いてしまっていませんか?

時計のベルトに付着した汗や皮脂汚れは、時計の錆や劣化を早める原因になります😫

特に汗をかきやすい夏場は汚れや水気が腕時計に付着しやすくなっています。

腕時計がキレイな状態を保つために、1日使用した後にはセルベットやタオルで優しく拭いてあげてください。

また、水や汗で濡れてしまったときはこまめにタオルなどで拭き取りましょう!

ちょっとのお手入れで、腕時計がキレイな状態を長く保つことができますよ✨✨

お気に入りの腕時計ほど、是非こまめに清掃してあげてくださいね💪

お読みいただきありがとうございました!