皆さんこんにちは!
加藤時計店スタッフのNです😸
ブログの方で何回かBABY-Gの時刻合わせを紹介してきました⌚
前回の記事
【Baby-Gの時刻合わせをやってみよう(アナログ針の時刻合わせ方)】
【Baby-Gの時刻合わせ・基準位置合わせをやってみよう(No.5520編)】
今回は、丸いフォルムで女性らしさを表現した人気のデジタルモデル「BG-169シリーズ」の時刻合わせの
やり方をご紹介していきます!
BG-169シリーズの取説No.は『3252』となります。
BG-169シリーズじゃなくても、取説No.が同じなら、操作方法も一緒なので、お手持ちのBABY-Gの取説No.を
確認してみてください!🔍
取説No.は裏蓋に4桁で記載されていますよ😎
時刻の合わせ方
早速、操作方法を説明していきます!
まずは液晶が時刻モード状態になっているか確認し、時刻モード状態になっていたら左上ボタンを
約1秒くらい押します。
ボタンを押した後、「秒」が点滅します。
「秒」が点滅した状態で右下ボタンを押すと00秒にリセットされます!
正しい時刻が00秒になる瞬間にボタンを押してリセットすることで、秒をぴったり合わせることができます。
00秒に合わせるときは、時報などを使って合わせることをおすすめします👍✨
※秒数が30~59秒の時にリセットをすると「分」表示が1分繰り上がってしまいます。
「分」を先に合わせてしまうと二度手間になってしまう場合があるので、「秒」は一番最初に合わせて
おきましょう。
「秒」を合わせたら左ボタンを1回押して次の設定に進みます!
次は、「DST ON/OFF」設定に入ります。
DSTってなに?
デジタル表示の右あたりにONまたはOF(OFF)のアルファベットが点滅していると思います。
DSTとは、サマータイムのことです。
通常の時刻から1時間進める夏時間制度のことを表しています。
OF(OFF)が表示されている場合
サマータイムがOFFの状態となっています。(通常時刻)
ONが表示されている場合
サマータイムがONの状態となっています。(夏時間/通常の時刻から+1時間進む)
日本で使用する場合は、設定はOF(OFF)にしてください。
「DST(サマータイム)」の変更は、右下ボタンを押すと切り替わります。
設定が完了したら、左下ボタンを1回押して次の設定に行きます!
「DST」の設定が終わったら、次は「都市コード」の設定に入ります。
液晶画面の一番上にある、アルファベット3文字が点滅で表示されているところが都市コードになります。
右上または右下ボタンで都市コードを選択できるので、日本で使用する場合は『TYO(東京)』に
設定しましょう!
※ホームタイム都市を正しく設定されてないと、ワールドタイムモード使用時に、時刻を正しく表示しない
原因となります。
設定が完了したら左下ボタンを1回押して次の設定に行きます。
「ホームタイム都市」の設定が終わると次は「時」の設定に入ります。
「時」が点滅していれば、右上または右下ボタンで現在の時刻に調整しましょう。
調整ができたら左下ボタンを1回押して次の設定に行きましょう。
「時」が終われば次は「分」になります。
「分」の表示部分が点滅していれば、右上または右下ボタンで現在の時刻に調整してきましょう。
調整ができたら左下ボタンを1回押して次の設定に行きます。
「分」を現在の時刻に合わせたら「年」の設定に入ります。
「年」の設定モードになると、時刻が表示されていた部分が年数に切り替わり点滅します。
右上または右下ボタンで調整しましょう。
調整ができたら左下ボタンを1回押して次の設定に行きます。
「年」を現在の西暦に調整したら次は「月」を設定していきます。
「年」が表示されている上部分に小さく表示された数字が点滅します。
点滅されているところが「月」になるので、右上または右下ボタンで正しい月に調整します。
調整が完了したら左ボタンを1回押して次の設定に行きます。
「月」が終われば次は「日」の設定に入ります。
点滅されている数字が「日」になりますので、右上または右下ボタンで正しい日付に調整しましょう。
日付の調整ができたら左上ボタンを押してください。
これですべての設定が終了となります!!!!
さらっとおさらいとして、項目の設定の順番は以下の通りになります。
秒→DST(サマータイム)ON/OFF→ホームタイム都市→時→分→年→月→日
また、点滅している箇所が現在設定を行っている項目になるので、あれ?今どこの
項目設定しているんだっけ?となったら、点滅している箇所を確認してから操作してみましょう。
また、YouTubeの方でも動画で分かりやすくレクチャー付きで解説しているので、合わせて見てみて
ください!↓
ここまでお読みいただきありがとうございました!