
急に言われても、家には子ども用の腕時計がない……。
「どんな時計を選べばいいんだろう?」
「学校行事のためだけに買うのは、少しもったいないかも」
と、時計屋なのに悩んでしまいました(笑)。
普段はスマートフォンで時間を確認することが多いため、子ども用の腕時計を初めて購入するというご家庭も多いと思います。
せっかく用意するなら、修学旅行だけでなく、林間学校や校外学習、塾、習い事などでも使えるものを選びたいですよね。
今回は、私が実際に息子のために検討した商品や、購入した腕時計も交えながら、学校行事に持たせやすい腕時計の選び方をご紹介します。
学校行事に持たせる腕時計は、何を基準に選ぶ?
修学旅行や林間学校では、子どもたち自身で時間を確認する場面があります。
たとえば、
- 班別行動の集合時間
- バスや電車の出発時間
- 見学施設から戻る時間
- 食事や入浴の時間
- 消灯時間
などです。
息子の学校には「時計係」という役割がありました。
班で行動する際に、時計係の子が集合時間を確認し、みんなに声をかけます。
スマートフォンやスマートウォッチは持ち込み禁止だったため、腕時計が必要でした。
ただ、いざ腕時計を探し始めると、どんなものを選べばよいのか迷ってしまいました。
アナログとデジタル、防水性能、時計の大きさなど、意外と選択肢が多いんですよね。
息子は
「黒ならデザインにはあまりこだわらない」
と言っていましたが、女の子のお母さんたちは、
「うちはデザインにうるさくて~」
と話していました!
ここからは、私が実際に候補に選んだものや、購入したものをご紹介します。
時刻の見やすさを重視するならデジタル時計
まず確認したいのが、文字板の見やすさです。
数字で時刻が表示されるデジタル時計は、ひと目で時間を確認しやすいのが魅力です。
息子に候補として見せたのが、こちらのG-SHOCKです。
実際、息子のお友達にもG-SHOCKを着けている子が多かったです。
丈夫でスポーティーなデザインなので、林間学校や校外学習など、屋外での活動にも使いやすいと思います。
残り時間をイメージしやすいアナログ時計
一方、アナログ時計には、針の位置を見ながら、
「集合時間まで、あと何分くらいかな」
と、残り時間をイメージしやすい良さがあります。
息子も、デザインについては「アナログ時計のほうがかっこいい」と言っていました。
実際に私が購入し、息子が修学旅行で使ったのはこちらです。
シチズン Q&QのVP84-900を選びました。
色は本人に選んでもらい、緑の文字板にしました。
プチプラなのが、親としては一番うれしいポイントです!
さらに、10気圧防水なので、急な雨や水を使う場面でも比較的安心して持たせられました。
息子の修学旅行では、外でカレーを作る野外炊飯がありました。
子どもは腕時計が濡れることをあまり気にせず使ってしまうので、防水性能があるのは安心でした。
ただし、10気圧防水であっても、どのような使い方でも大丈夫というわけではありません。
泳ぐときなどは外し、商品ごとの注意事項を確認して使ってください。
大きさもちょうどよく、軽くて見やすかったので、息子も私も大満足でした!
電池切れが心配ならソーラータイプ
もう一つ、私が息子におすすめしたのが、こちらのカシオです。
カシオには「頑丈」というイメージがありますよね。
さらにソーラータイプなので、電池切れを心配しにくい点もよいと思いました。
ただ、息子には少しゴツゴツして見えたようで、今回は選びませんでした。
小学生には少し大きく感じる場合がありますが、中学生になったら使いやすいかもしれません^^
デザインを重視したい子にはパステルカラーも
数字は少し小さめですが、デザイン性を重視したい子には、こちらのモデルもおすすめです。
かわいいパステルカラーがそろっていて、ファッションに合わせやすい腕時計です。
好きな色や推しカラーを選べるので、推し活アイテムとしても楽しめそうです♡
学校行事で使うものだからといって、機能だけで選ぶ必要はありません。
子どもが使う腕時計だからこそ、あまり気を使いすぎずに使えることも大切です。
そのうえで、最終的にはお子さまが気に入ったデザインを選んであげるのがよいと思います。
学校行事のあとも塾や習い事で使える
修学旅行の数日間だけで使わなくなってしまうのは、少しもったいないですよね。
我が家では、修学旅行が終わったあとも、塾や友達と遊びに行くときには腕時計を着けてもらっています。
中学生になると、塾のテストや模試で、残り時間を確認するために腕時計を使うことがあります。
受験でも腕時計が必要になる場合があるため、その先も使うことを考えて選んでもよいかもしれません。
受験用の腕時計については、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。
本人が気に入ったデザインを選べば、学校行事が終わったあとも、自然に使い続けやすくなります。
行事の前に腕時計を着ける練習をしておこう
腕時計を購入したら、修学旅行や林間学校の当日に初めて着けるのではなく、少し前から使ってみてください。
普段、腕時計を着ける習慣がない子も多いと思います。
実際、息子も最初はベルトの着け外しができませんでした。
着けてみると、時計の向きも反対でした(笑)。
事前に、
- 自分で着け外しができるか
- 時刻をすぐに確認できるか
- ベルトが緩すぎたり、きつすぎたりしないか
- 時計の向きが合っているか
などを確認しておくと安心です。
デジタル時計の場合は、アラームや毎正時の時報が鳴らない設定になっているかも確認してください。
塾や休日のお出かけで何度か使っておけば、学校行事でも慌てずに時間を確認できます。
まとめ|学校行事のあとも使える腕時計を選ぼう
学校から腕時計を用意するように言われても、初めてではどれを選べばよいか迷ってしまいますよね。
まずは、お子さまの手首のサイズと、アナログ・デジタルのどちらが見やすいかを確認してみましょう。
雨や屋外活動が心配な場合は、防水性能や丈夫さも確認しておくと安心です。
そして、学校行事のあとも使ってもらうためには、本人が気に入ったデザインであることも大切です。
修学旅行や林間学校だけでなく、校外学習、塾、習い事、受験などでも長く使える一本を、親子で一緒に選んでみてください。




